前にも書きましたが、私は、テレビドラマと言ったら、韓ドラかサスペンスドラマぐらいしか見ません。
日本の毎週やる一時間ドラマは、サスペンスドラマ以外は、まず見ません。
そんな私が、それに当てはまらないドラマを見ています。
それは、NHKの1時間(45分)ドラマです。ほとんど見ています。
その理由は、CMがなく、変な切り方をしていない。
ジャニーズのようなアイドルを使っていない(と思っていた)。
民法ほど視聴率を気にしていないせいか、若者だけに受けるようなドラマを作っていない。
などの理由から・・・
二つ目のジャニーズうんぬんは、ごめん

今、見ているNHKドラマ「ROMES」に出ているので、これは取り消し・・・(ホームページのキャストに画像が出ているが、いいのか?

)
そのNHKドラマの中でも、これは、何と言ったらいいのか、面白いと言っても、ゲラゲラ笑えるわけではないのだが、このズレと言ったらいいのだろうか、なんとも言えない引き込まれるような、おもしろさがあるドラマがある。
それは、「
行列48時間」である。
子供の誘拐は、緊迫した状態でないといけないのに、犯人を捕まえようとする警察の動き。福袋

を買おうとする人々。その人々のそれぞれ、警察のおかげで一つになっているような、なっていないような、微妙なおもしろさ。バカな警察の動きが何とも言えない。
渡辺いっけいさんは、サスペンスドラマでは、定番でいつもカリカリと怒っていてどこか間抜けな役が多い。このドラマでもそんな役で、このバカさが、全ての元といってもいいではと思う。
この面白い絡み合い、つながり具合、これがドラマのための脚本としたら凄い!と思ったら、やっぱ、原作本があった。藤田宜永:作『喜の行列 悲の行列』と言うそうだ。このドラマを見終わった後、この原作本を読んでみようかなー。
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