本日夕食を食べながら、アニメ「美味しんぼ」
を見た。
本日のアニメは、「女の華」と言って、女性寿司
職人が男
に負けまいと、
意気込んでいて、握りに荒々しさを感じると指摘され、
沈んでしまう女性職人が、山岡に連れられた女性シェフの店で食事して、
気づくという話。
「男勝り」と言うと、女性が男っぽくてかっこいいってイメージがあるけど、
男性が女性っぽくて、良いと言うイメージの言葉はない。(もしかしてある?)
これを思うと、女性の方がいい風にとらえられていいような気がするが、
現実には、そうではない
料理職人はほとんどが男性で、寿司職人でもシェフでも、男性がほとんどだ。
そん中、女性なんだと思われることがいやで、男っぽく振る舞う。
負けてはいけないと思ってしまう。
これは、料理人だけじゃなく、社会の中でもあると思う。
会社で上の職に就きたくて、男性と勝負するような気分で仕事をし続ける人。
今日見たこのアニメは、考えさせられてしまう話だ。
女性だからと言う偏見を持たれることがいやで、男性と争おうとするが、
このアニメは、女性としての良さ、特質を生かしておいしい物を作ると言うことを、
教えてくれたストーリーとなっていた。
そこで私は思ったのだが、なぜ、タレントの“はるな愛”は好きだけど、
“椿姫彩菜”(この人、どこへ行ったの?)は好きじゃない理由がはっきりした。
“椿姫彩菜”は、過去、自分が男だったと言うことを隠したがり、
この人のイメージする女ばかりを見せ、この人のイメージする男を出さないようにしている。
それとは逆に、“はるな愛”の方は、過去の自分の姿も見せつつも、
明るく元気なかわいい女の子
になっている。
私は、そんな彼女(はるな愛)を見るたびに、同性でありながらもかわいいと思う
人間って、性別があるけど、でも、どちらも、どちらの要素があると思う。
男性だって、女性っぽいところがない訳ではないし、
女性だって、男性
っぽい所がある訳だし。
だから、男性っぽい姿を見せない“椿姫彩菜”は、偽物の女に見えてしょうがないのだ。
女性らしいって何だろう?男性らしいって何だろう?
自分らしければいいんじゃないかと私は思うが・・・
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